【買取実績】Leica IIIFを20,000円で買い取りました(ライカ3F)|ファインダーにカビありでも高評価|フィルムカメラ買取ドットコム


こんにちは、フィルムカメラ買取ドットコムです。
本日は、Leica IIIF(ライカ IIIF)の買取事例をご紹介いたします。
今回お持ち込みいただいたLeica IIIFは、製造から半世紀以上経過しているクラシックカメラでしたが、シャッターや巻き上げの動作は非常に安定しており、外観も大きな損傷はなし。ファインダーにはカビやホコリの混在が確認されましたが、全体としては十分に価値あるコンディションでした。

色々とレンジファインダーカメラってありますが、やっぱりライカは高級感を感じますね。カッコいいなぁ!
バルナック型の完成型 Leica IIIF
Leica IIIFは1950年代に登場したバルナック型ライカの完成形ともいえるモデルです。
精巧なレンジファインダーと機械式の正確なシャッター機構、手に馴染むコンパクトなボディデザインが世界中のフィルムファンに愛され、今なおコレクション・実用の両面で高い評価を受けています。
特にIIIFは多くのユーザーにとって「最も使いやすいバルナック型」として知られています。

今回買取させていただいたのはセルフタイマーなしのモデルです。IIIFにはセルフタイマーがあるモデルと、セルフタイマーなしのモデルが存在しているんです
こちらでは様々なライカのカメラやレンズの買取価格についてご紹介しております気になる方はこちらもご覧ください。
買取金額について
今回お買取したLeica IIIF(ライカ3F)は、年式相応の使用感がありながらも、基本的な動作に問題がなく、経年を考えると比較的良好な状態を保っておりました。
ファインダー内にカビやホコリが見受けられたものの、外観や動作面でのコンディションが良好であったことをしっかり評価させていただき、20,000円という査定額を提示させていただきました。

ライカはやっぱりファインダーのクリアさが肝みたいなところはありますが、バルナックはメンテナンスが比較的容易なため、多少のホコリやカビがあっても大きな減額査定にはならないので、ご安心ください。
今回の査定内容のポイント
外観
ボディ全体には細かなスレやキズがありましたが、大きな凹みや歪みはなく、古い個体としては比較的きれいな状態でした。
経年を考えると比較的良好な、Leicaの歴史の重みをしっかりと感じさせる魅力を維持していました。
動作
シャッターは全速問題なく作動し、巻き上げの動きもスムーズでした。シャッター幕の状態も問題はなく、実用機としては十分通用するコンディションでした。
光学(ファインダー)
ファインダー内にはカビやホコリの混在が確認されました。
視認性にはやや影響があるものの、修理・清掃によって改善可能な範囲と判断。二重像はしっかりと視認可能なため、大きな減額には至らず、全体のバランスを見て査定をさせていただきました。
Leica IIIFは今が売り時!
バルナック型ライカは近年、国内外で再び注目されており、なかでもLeica IIIFは「クラシックライカの完成形」として特に人気の高いモデルです。
外観に多少のスレやキズがあっても、機械としての精度が維持されていれば、高価買取が十分に可能です。
また、ファインダーのカビやホコリといった経年劣化も、修理前提で購入を希望するファンが多いため、あきらめる必要はありません。
「この状態でも売れるのかな?」と迷ったら、まずはフィルムカメラ買取ドットコムの無料査定をご利用ください。
あなたの大切なLeica IIIFの価値を、私たちがしっかり見極めてご提示いたします。